
1994年の登場以来、日本のミニバンブームを牽引し続けているクルマ。そう、今回ご紹介する『ホンダ オデッセイ』です。オデッセイは様々なモデルチェンジを繰り返し、現行モデルが5代目。日々進化し続けている国内きっての人気を誇るミニバンです。
そんなオデッセイが今年、2019年にモデルチェンジして再登場する予定。本記事では、そんなフルモデルチェンジ間近の新型オデッセイの魅力についてご紹介したいと思います。筆者の考察も含めた記事にはなりますが、ぜひともお楽しみ下さいませ。
ホンダがオデッセイのフルモデルチェンジを計画中!気になる変更点は?

引用元:https://matome.response.jp/articles/1013
2019年に発売される予定の新型オデッセイ、一体どのような箇所が変更されるのでしょうか?主な変更点は以下の通り。
- 全高を引き上げ、車内空間の更なる拡大
- 内装、外装ともに新世代のデザインを採用
- 機能性がアップしたホンダ独自の安全システム“HONDA SENSING”の標準装備
今回のフルモデルチェンジですが、まだ公式に発表された訳ではないのであくまでも推測の域ですが、以上3つの点が大きく変更されると見ていいのではないでしょうか。
TOYOTAアルファードやクラウンなど、最新のクルマにたびたび用いられている「ワイドグリル」はほぼ採用確定と見られているほか、大型バンパーやリアには最新のLEDランプが採用されるとのこと。現行のオデッセイより全長とホイルベースを延長することで、圧倒的な室内空間の広さを確保。全高もおよそ100mmほど高く設定されると思われます。
新型オデッセイの燃費は?

ミニバンたるもの、燃費が良くないようではなかなか販売台数が伸び悩むというもの。低燃費かつ高性能でないとこのミニバンブームを生き残ってはいけません。
気になる新型オデッセイの燃費ですが、現行モデルよりアップすることは間違いありません。現行のオデッセイ(ハイブリッド)であれば、上級クラスのミニバンでありながらリッターおよそ25km/L〜26km/Lと、低燃費の代名詞であるコンパクトカーなどに迫る高燃費を実現しています。
次期オデッセイは、現行モデルよりボディの大きさが拡大することから燃費改善は小幅なものとなりますが、それでもリッター27km/Lほどの高燃費車種であると見込まれています。
気になる価格は?
現行モデルであれば298万円からラインナップしているオデッセイですが、ボディサイズの拡大やエンジン性能や安全性の向上により、300万円代からのスタートになるのでは?と予想しています。
ただ、国内きっての上級クラスであることや高い燃費性能、安全性能を考えると、決して高くない価格設定だと思います。少し贅沢なクルマが欲しい!家族で安心して出かけられるミニバンが欲しい!そんな方には新型オデッセイはぜひともオススメです。
まとめ
いかがでしたか?今回は2019年にフルモデルチェンジを迎える新型オデッセイについてご紹介しました。
前述したように、新型オデッセイはより高い質感を求めるユーザーにはもってこいの一品。いつもと違った日常を味わいたい、そんな方はぜひとも購入を検討されてみてはいかがでしょうか?新型オデッセイの発売に期待です。
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