必要性がない?若者の間で巻き起こるクルマ離れの原因とは?

必要性がない?若者の間で巻き起こるクルマ離れの原因とは?

長い間、社会問題のひとつとして叫ばれ続けているのが“若者のクルマ離れ”です。

一昔前には「18歳になったら運転免許をすぐ取るぞ!」「免許を取ったらあのクルマが欲しい!」など、高校を卒業したらすぐに運転免許を取得し、自分のクルマを購入する若者が非常に多く見られました。

しかし、2000年代の初頭より若者のクルマ離れが叫ばれるようになり、今では運転免許を取得しない若者まで増えてきている現状です。

どうして若者の間でクルマ離れが加速したのか?今回は3つのポイントでその原因を再確認したいと思います。

若者のクルマ離れ ポイントその1|クルマがステータスと考えなくなった

話は少し遡ってバブル全盛期。働いた分だけ給与が貰える日本社会では高級車を所有するのが社会人として、大人としてのステータスのひとつでした。当時であれば、日産シーマや TOYOTAセルシオ、HONDA NSXなど、今でも高級車と呼ばれる名車たちが大人の嗜み、いわゆるステータスと捉えられていました。

しかし、近年の不況や高級志向の低下により“クルマ=ステータス”と言った価値観が崩れ去り、多くの若者の間で車に対して興味を持たなくなったと言うのが理由のひとつとして考えられます。

若者のクルマ離れ ポイントその2|ランニングコストが掛かる

これに関しては昔も今もクルマを所有する上で絶対に必要となってくるコストです。

ランニングコストとは、ガソリン代、駐車場代、メンテナンス費、自動車税、自動車ローン、改造費など…クルマを所有するとなると、やはり毎月それなりのお金が必要になってくると言う訳です。

とは言え、バブル期のように「ボーナスの入った封筒が縦に立つ」なんて時代でもないので、クルマを所有し維持していくお金を払うことができないと言うのも現実。公共交通機関も充実した都心部ではクルマがなくても不便をしないと言った事実があるのです。

若者のクルマ離れ ポイントその3|趣味の幅がグンと広がった

今のようにスマホやテレビゲームが普及していない時代、クルマはステータスであると同時に「趣味」のひとつでもありました。好きなクルマを買って自分好みに改造、街に繰り出して朝までドライブと、良いクルマに乗って街を転がすのが楽しみのひとつでもありました。

しかし、最近のスマホの普及やテレビゲームの発達など、自宅に居ながら趣味を満喫できる環境が整ってしまったことも理由のひとつだと言えるのではないでしょうか。

以前のように、若者が高級車に乗って街を散策する姿はしばらく見ることができないのかもしれません。

まとめ

今回は若者のクルマ離れについてお話しさせて頂きました。全ての若者がクルマに興味がなくなった訳ではありませんが、やはり街中やカーイベントなど、昔よりクルマ好きの若者を見る機会が減っているような気がします。

このままクルマ離れが進んでしまうと、自動車会社としても大打撃ですし、日本経済にも大きく影響することは間違い無いでしょう。

どこかのタイミングでこのクルマ離れに終止符を打てる得策が現れることを期待しましょう。

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