みなさん、車はお好きですか?
一口に「車好き」と言っても、趣味・趣向は人それぞれ。
定番のワンボックスカーが好きな方もいれば、
自分好みに改造したカスタムカーが好きな人など、様々な形の車好きがいるはずです。
中でも、ニッチな層に人気があるのが“レア車”です。
レア車とは、生産台数が少なく希少価値の高い車のこと。
レア車は、球数が少なく中古車市場でも流通量に限りがあるため、
現在でも高値で取引されるケースが非常に多いです。
今回は、限定生産された日本の名車を厳選3選でご紹介。
レア車好きの方、趣味の幅を広げたい方必見。早速参りましょう!
引用元:wikipedia
「トヨタ オリジン」、あまり聞きなれない車名かもしれません。
オリジンは、2000年11月にトヨタ自動車生産累計1億台達成の記念車として、
限定1,000台で発売されたレア感満載の車です。
「トヨタ プログレ」をベースに、観音開きのドア、初代クラウンをモチーフとしたボンネットやグリルを採用しています。
当時の新車販売価格は700万を超え、
同時期に販売されていたセルシオよりも高値で売られていました。
限定生産ということもあり、現在の中古車市場でも数が少なく、
非常に希少価値の高いレア車として人気を集めています。
引用元:wikipedia
流線型の独特なデザインは、光岡自動車が販売するレア車「オロチ」です。
こちらの車、モチーフが神話に登場する“ヤマタノオロチ”となっており、
その見た目はまさに蛇そのもの。
街中を走っていると、思わず振り向いてしまうような厳ついヴィジュアルが大きな特徴です。
オロチは、レクサスの大型SUV“RX”の3.3ℓのガソリンエンジンを流用。
中身はレクサス、外見が光岡オリジナルと一風変わった車で、
2006年から2014年にかけ、およそ140台を売り上げました。
また
など、独自路線をひた走るシリーズ展開を行っており、
光岡自動車の看板カーとして一時代を築きました。
引用元:NSX Prime
世界が誇る日本の自動車メーカー、本田技研工業が2005年2月22日に限定5台で生産した幻の名車です。
ベース車となる「NSX-R」に、GTレース仕様のエアロやバンパーを装着した一品。
生産台数5台に対し、売れたのはたったの1台。
一般的な車は、工場のラインで組み立てを行っていますが、
こちらの車両はほとんどの工程を手作業で行っていました。
新車販売価格は、なんと5,500万円。
世界にたった1台のレアカーとして、現在でも伝説として語り継がれている名車です。
あまり街中で見ることのないレア車。
今回は、かつて日本の車好きを沸かせた名車を3つご紹介致しました。
普段目にする機会が少ない車ばかりでしたが、イベントなどではその勇姿を確認することができますよ。
ぜひ、「自分の目で見てみたい!」という方は、カーイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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